カテゴリ:授業の様子

3年・5年で食育

12月6日(月) 2校時、先週に引き続き、木造中学校の栄養士さんが来校し,5年生を対象に「病気の予防」の学習をしました。

導入で、つがる市の平均寿命や三大死因、青森県の野菜摂取量の現状など、身近な現状の資料で、学習への関心を一気に引きつけ、さらに、子供たちの大好きな食品に含まれる砂糖、脂肪、塩分の量を示し、「生活習慣病の予防」について問題意識を高めました。

 

食生活の見直し、くふうの発表では、どの児童も「バランス」のとれた食生活をすることに注目していました。

 

5校時には、3年生を対象に、「なぜよくかむことが大切なのだろう」「よくかむことを続けるためにはどうしたらよいだろう」

を、めあてに学習しました。

かむことのよさについてICTを使いながら、栄養士さんから教えていただきました。よくかむためには、どんなくふうをすれば良いのか話し合い、発表し合いました。

食の専門家からの情報提供は説得力があり、話し合いもスムースに行われ、学習を深めていました。