カテゴリ:今日の出来事
「充実した人生を送る機会」を与えてくれるもの ~大谷翔平選手のメッセージより~
瑞穂小学校にもメジャーリーガー大谷翔平選手からのプレゼント(野球グローブ)が届き、全校集会で寄贈式を行いました。全校児童を代表して運営委員会の3人にグローブを手渡し、デモンストレーションとして少しキャッチボールを披露してもらいました。グローブ寄贈の話題についてはすでに知っていた子供がとても多く、大谷選手の評判の高さを実感すると同時にWBC優勝の感動がよみがえってきました。
グローブと一緒に届いた大谷選手からのメッセージをご紹介します。
「ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー、大谷翔平です。この手紙は、このたび私が学校に通う子どもたちが野球に興味をもってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。この3つの野球グローブは学校への寄付となります。それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために,私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。野球しようぜ。 大谷翔平」(原文ママ)
大谷選手が言うところの「充実した人生を送る機会(きっかけ)を与えてくれるもの」は人それぞれでしょう。瑞穂の子どもたちも、これからの体験や学びの中で、その機会(きっかけ)を逃すことなく充実した人生を送ってほしいと心から願っています。
PTA環境整備(草刈り)作業へのご協力に感謝
9月3日(日)、校舎周辺の草刈り作業を行いました。わりと涼しい早朝とはいえ、作業していると滝のように汗が流れ落ちる中、1時間以上にわたって作業してくださいました。本当に大変だったと思います。地域の草刈りと重なったところが数カ所あったせいか、集まってくださった人数はおよそ20名程度と少なかったのですが9割方作業を終わらせることができました。就学前の小さい子が両手いっぱいに草を持つ姿や、大きく成長した6年生が一気に草を運ぶたくましい姿、親子一緒に力を合わせて作業する光景がほのぼのとしていて、とても微笑ましかったです。本当にご苦労様でした。
「馬市まつり2023」特別賞受賞!
8月27日(日)馬市まつりに参加してきました。この日だけは熱中症警戒アラートが発令されなかったため、子供たちも参加することができました。とは言え、とても暑い日でしたから、休憩と水分補給を小まめに取り、一人一人の体調の変化に気を配りながら行いました。「瑞穂馬ねぶた愛好会」のコンセプトは、あおもり国スポ。馬は国スポのキャラクターのイメージでかわいく仕上げ、踊りは「青の煌めきダンス」にしました。本番では、練習の成果を見事に発揮し、子供も大人も素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。沿道には、残念ながら今回参加できなかった人たちが見に来てくれていて、いっぱい力をもらいました。ゴールした後は、みんなで成功を喜び合いました。(帰る途中、まつりに飛び入りで参加していた青森県知事と遭遇し、一緒に盛り上がることができました。)
今回のまつり参加にあたって、馬ねぶたの作成、音響機器の準備、運搬、当日の運行補助など、たくさんの方に協力していただきました。保護者や地域の方々とつながることができたのも、まつりに参加した大きな成果と思っています。ご協力いただいたすべての方に心から感謝いたします。
挨拶が響き合う爽やかな朝
運営委員会と生活委員会の5・6年生が、玄関前で挨拶運動を行いました。バス(車)から降りるやいなや、たくさんの人に一斉に挨拶されて戸惑う子供や照れくさそうにする子供が多かったですが、自分から進んで挨拶する子供もいて感心しました。猛暑が続く中ではありますが、子供たちの爽やかな挨拶に元気づけられた気がしました。一緒にお付き合いくださったおうちの方、ありがとうございました。
本の寄贈に、心から感謝
7月14日(金)、野呂建設様から本の寄贈がありました。御存知の方も多いと思いますが、今年で9年目になります。「本」は、健やかな心の成長に欠かすことのできない大事な大事な心の栄養です。しかし、限りある予算で購入できる本はほんの十数冊、野呂建設様が毎年寄贈してくださることで、子供たちも職員も大喜びです。今年は、コロナがやや落ち着いたことで、社長さんに読み聞かせもしていただきました。社長さんがつい緊張してしまうほど、静か~にお話に聞き入る子供たちでした。