カテゴリ:授業の様子
なわとびで体力アップ ~なわとび記録会より~
11月に入り、学校ではなわとびに取り組んでいます。体育の時間はもちろん、中休みや昼休み、学校のあちらこちらでなわとびをがんばる子どもの姿を目にすることができます。「かけあしとびができるようになったよ。見ててね。」「あやとび数えて。」と、できるようになったことを嬉しそうに話してくれます。また、チームジャンプや8の字ジャンプなど、友達と一緒におおなわに挑戦する子供たちもいて、思わず応援したくなってしまいます。12月13日(水)には「なわとび記録会」が行われ、これまでの練習の成果を確かめ合いました。これからもたくさん体を動かして、元気いっぱいに過ごしてほしいと願っています。
あっという間の1時間 ~PTA講演会より~
12月5日(火)、PTA研修委員会主催で、保護者を対象としたPTA講演会を実施しました。講師は、トータルビジョントレーニング協会代表の千葉敦子氏です。講演前半は、9~12歳が神経系の発達が100%決定付けられてしまうとても大事な時期であることや、この時期にトータルビジョントレーニング(目と体と脳を使うトレーニング)をすることで子供の発達を最大限に引き出し、運動能力を格段にアップさせることができることなどを教えていただきました。後半は、「1から50までの数字を時間内にたくさん見つけるトレーニング」や「目を閉じて様々な図形を書きなぞるトレーニング」などを実際に体験しながら楽しく学ぶことができました。参加者からは、「難しい」「おもしろい」「自分の子供にやらせてみたい」などの感想をいただきました。トータルビジョントレーニング教室は、月2回水曜日につがる市総合体育館でも開催されているそうです。
明るい進行:長谷川さん(研修委員長) テンポのよいお話 講師:千葉 敦子 氏 スライドを用いてわかりやすく説明
みんなでトレーニングを体験 瑞穂小PTAの活動が県から表彰されました
ようこそ先輩 ~キャリア教育講演会より~
11月30日(木)、4・5・6年生を対象にキャリア教育講演会を行いました。講師は、瑞穂小学校の卒業生で、現在、東奥日報社で新聞記者を務めている棟方好華(むなかたこのは)さんです。棟方さんは、小・中学校時代から得意だった作文、興味をもっていた歴史や社会の勉強、大好きだったスポーツなど、自分の個性が生かせる仕事がしたいという思いがあったことや、就職時期がちょうどコロナ真っ只中でとても大変だったことなど、笑いを交えながら楽しくお話しくださいました。「辛かった仕事は何ですか。」「そんなに大変なのに仕事ができるのはどうしてですか。」という子供たちの質問に正直にお答えする棟方さんのお人柄が表れたすてきな講演会でした。
思いやりの心を育む~4年人権教室~
11月16日(木)、4年生が出前授業で「人権教室」を行いました。授業では、いじめの事例を動画で視聴した後、だれのどんな言動に問題があるのか、また、どうすればよいのか、ぞれぞれの考えを交流しました。真剣に考え、意欲的に発表する子供たちに、講師の先生も「子供たちに助けらてもらいました。」と褒めてくださいました。これからの生活にきっと生かされることでしょう。
みんな真剣に聞いています たくさんの人が手を挙げています 自分の考えを堂々と発表しています
縄文でつながる学びの絆~6年交流学習~
11月14日(火)、本校の6年生が八戸市立是川小学校6年生とオンラインで交流学習を行いました。瑞穂と是川は、どちらも北海道・北東北の縄文遺跡群として世界文化遺産に登録された遺跡(亀ヶ岡石器時代遺跡・田小屋野貝塚、是川石器時代遺跡)が学区にあり、それぞれ地元の縄文文化について学習してきました。今回の交流学習で互いの学習成果を発表し合った(聞き合った)ことで、縄文文化についての学習がさらに深まったようです。
新聞社が取材する中で行われた交流学習 班ごとにまとめたスライドを使って発表 是川小学校の発表スライド
力を合わせて楽しく~ゲーム集会~
11月10日、児童会主催による『ゲーム集会』が行われました。全校児童が17の縦割り班に分かれ、9種目のゲームに挑みました。頼りになる6年生が班を率い、4・5年生がうまくサポートしたので、低学年の子供たちも思いっきり楽しむことができました。どの班も声をかけ合ったり応援したりしながら挑戦する様子に瑞穂のチームワークのよさがよく表れていました。
「ときの声」を上げて、いざ しゅっぱーつ! ペットボトル・ボウリング
玉 入 れ 競 争 新聞ひも長さ競争
ロッカー・ストライク ぞうきんリレー
じ ゃ ん け ん 対 決 ストップウォッチ10秒止め
ストップウォッチ10秒止め 紙コップタワー競争
魚 釣 り ゲ ー ム おまけのクイズ大会
温故知新~6年校外学習「三内丸山遺跡」、3年郷土館出前授業「昔の道具」~
次から次へと便利なものが発明され、あっという間に広がって私たちの暮らしをどんどん豊かにしてくれています。しかし、その発明が、先人の知恵や工夫、数え切れない失敗と根気強い試行錯誤に支えられていることには意外と気づいていないものです。ですから、学校では、昔の人の生活(文化)について学ぶ授業を大事にしています。先日も、6年生が三内丸山遺跡(縄文)について、3年生が昔の道具について、それぞれ学習しました。実際に、自分の目で見、手で触れ、やってみた子供たち。とても貴重な体験ができました。
掘立柱の高さにびっくりの6年生 勾玉づくりに挑戦 県立美術館にも行きました
3年生は、洗濯板で手洗い体験 かさ(こ)地蔵? バランスを取るのが意外と難しい
よりよい学校生活をおくるために~拡大代表委員会~
10月31日(火)、3年生以上のすべての児童が参加して行われた拡大代表委員会。通常の代表委員会は、委員長と学級代表だけで開かれていますが、今回は参加者対象を広げて開催しました。「9・10月の生活目標」の取組について各学級で振り返ったことをもとに、11・12月の生活目標を自分たちで考えました。5・6年生はもちろん、3・4年生からもたくさんの意見が出され、とても活発な話合いとなりました。
「全校をもっとよくするために積極的に解決策を考える」ことを、今後4年生でも大事にし、「自分たちの学校生活のために自分たちが考え行動する」高学年になってほしいです。(4年学級通信「☆チーム☆4年生」より)
計画を練り、準備を進め、話合いの進行と記録も務めた運営委員会の皆さん、ご苦労様でした。
楽しかった「弥生いこいの広場」~1年現地学習~
10月27日(金)、1年生が弥生いこいの広場に行って来ました。天気の予報は決してよくはなかったのですが、幸い雨にあたることなく見学できました。知っている動物はもちろん、見るのが初めての動物もいて、テンション爆上がりの1年生。動物が大好きな子供たちにとって最高の現地学習となりました。
地域の自然を守り続ける~4年校外学習~
10月23日(月)、4年生がベンセ湿原の自然観察会に行って来ました。今回の校外学習の課題は「ベンセ湿原を守るためにどうすればよいか」です。ベンセ湿原には、ニッコウキスゲに代表される固有の植物の他に外来種もあることを知った子供たち。さっそく外来種の駆除に一役買っていました。