学校ブログ

感性を磨く校外学習~見て、聞いて、感じて~

本校では、子供たちが体験的に学ぶことができる学習を積極的に進めています。ICT活用にもよさはありますが、実際に自分の目で見、耳で聞き、肌で感じることは、子どもたちの感性を磨くことに大いに役立つからです。ボランティアとして協力してくださるおうちの方もたくさんいて、とても嬉しく思っています。

<2年校外学習 津軽鉄道で芦野公園へ>

  

<3年校外学習 イオン柏ショッピングセンター・つがる市立図書館>

  

<4年校外学習 西部クリーンセンター・最終処分場>

  

行って来たよ!平滝沼公園~徒歩遠足~

9月15日(金)、前日まで降り続いていた雨も上がり、秋晴れの中、徒歩遠足を行いました。ここ数年の新型コロナや今年の猛暑の影響で、学校では思うように体力つくりに取り組めない中、子供たちの体力低下を踏まえ、今年は歩く距離を短くして実施しました。しゃこちゃん広場(そこまではバス移動)をスタートし、ゴールの平滝沼公園までおよそ2.6km、約50分の道のりを全校児童が17の縦割り班に分かれて歩きました。リーダーはもちろん6年生。互いに声をかけ合い、みんなで励まし合ってゴールを目指しました。途中、すれ違う地域の方に「こんにちは」、見守りに協力してくださったボランティアの方に「ご苦労様です」「ありがとうございます」と挨拶できる子がたくさんいて、一緒に歩いていてとてもすがすがしかったです。公園では、縦割り班の仲間でドッジボールをしたりお弁当を食べたり、クラスの友達と思いっきり遊んだり、大・大満足の子供たちでした。ボランティアの方々のご協力のおかげで安心して歩くことができました。本当にありがとうございました。心から感謝します。

  

  

  

  

  

卒業生の活躍に歓喜~鑑賞教室~

9月12日(火)、2年前から企画していた(コロナ禍で実現できていなかった)地元木造高校の吹奏楽部による音楽鑑賞教室をようやく実施することができました。目の前で生の演奏を聴くのは初めてという子供がほとんど。リハーサルから見せて(聴かせて)いただき、本当に貴重な時間となりました。演奏してくれた曲の中には、子供たちが聞き覚えのある曲や大好きな曲もあり、手拍子をしながらノリノリで楽しんでいました。また、木造高校の生徒さんの中に瑞穂小学校の卒業生もいた(写真 ドラえもんの着ぐるみ ベース担当)ことで、吹奏楽をとても身近なものとしてとらえることもできたようです。演奏が終わってからは、その卒業生からメッセージをもらうこともでき、大満足の子供たちでした。大切な授業を受けずに来てくれた生徒さんたち、協力してくださった顧問の先生に心から感謝します。

  

  

働き者の5年生~稲刈り体験~

5年生が春に苗を植えた稲が順調に育ち、11日に稲刈りを行いました。釜を使って稲を刈り、ひもで束ねて干すという、すべてが手作業です。初めての作業に戸惑う場面もありましたが、およそ2時間かけてすべてやり終えることができました。中には、ろくに休憩も取らず黙々と作業を続けた子もいて、働き者の多さに感心しました。今年は猛暑が続いたため、できばえはあまり期待できませんが、子供たちが自分の手で植え、汗を流して収穫した米なので、おいしく食べることができたらいいなと思っています。お手伝いくださった白戸さん、おうちの方々、ご協力ありがとうございました。

  

  

PTA環境整備(草刈り)作業へのご協力に感謝

9月3日(日)、校舎周辺の草刈り作業を行いました。わりと涼しい早朝とはいえ、作業していると滝のように汗が流れ落ちる中、1時間以上にわたって作業してくださいました。本当に大変だったと思います。地域の草刈りと重なったところが数カ所あったせいか、集まってくださった人数はおよそ20名程度と少なかったのですが9割方作業を終わらせることができました。就学前の小さい子が両手いっぱいに草を持つ姿や、大きく成長した6年生が一気に草を運ぶたくましい姿、親子一緒に力を合わせて作業する光景がほのぼのとしていて、とても微笑ましかったです。本当にご苦労様でした。

  

  

  

「馬市まつり2023」特別賞受賞!

8月27日(日)馬市まつりに参加してきました。この日だけは熱中症警戒アラートが発令されなかったため、子供たちも参加することができました。とは言え、とても暑い日でしたから、休憩と水分補給を小まめに取り、一人一人の体調の変化に気を配りながら行いました。「瑞穂馬ねぶた愛好会」のコンセプトは、あおもり国スポ。馬は国スポのキャラクターのイメージでかわいく仕上げ、踊りは「青の煌めきダンス」にしました。本番では、練習の成果を見事に発揮し、子供も大人も素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。沿道には、残念ながら今回参加できなかった人たちが見に来てくれていて、いっぱい力をもらいました。ゴールした後は、みんなで成功を喜び合いました。(帰る途中、まつりに飛び入りで参加していた青森県知事と遭遇し、一緒に盛り上がることができました。)

今回のまつり参加にあたって、馬ねぶたの作成、音響機器の準備、運搬、当日の運行補助など、たくさんの方に協力していただきました。保護者や地域の方々とつながることができたのも、まつりに参加した大きな成果と思っています。ご協力いただいたすべての方に心から感謝いたします。

  

  

挨拶が響き合う爽やかな朝

運営委員会と生活委員会の5・6年生が、玄関前で挨拶運動を行いました。バス(車)から降りるやいなや、たくさんの人に一斉に挨拶されて戸惑う子供や照れくさそうにする子供が多かったですが、自分から進んで挨拶する子供もいて感心しました。猛暑が続く中ではありますが、子供たちの爽やかな挨拶に元気づけられた気がしました。一緒にお付き合いくださったおうちの方、ありがとうございました。

  

「目標に向かって挑戦する子」の育成をめざして

2学期がスタートしました。22日に行われた始業式では、2・4・6年生の代表が夏休みの思い出と2学期の目標を発表してくれました。失敗を恐れず、どんどん挑戦してほしいと思います。頑張れ瑞穂の子!

  

 話がしっかり聞ける子供が実に多かった   楽しかったこと頑張りたいことを堂々と発表  みんなで校歌をうたって2学期をスタート

5・6年登校「学習会&中学校生活ガイダンス」

夏休みに入って10日経ち、5年生が2日間、6年生が1日登校しました。5年生の学習会は、学級を3つのグループに編制し、極少人数で勉強しました。とかく学習内容が難しくなると言われる5年生ですから、適宜習熟を図っていくことがとても大切です。この学習会では、一人一人の定着度を確かめながら、ぞれぞれのペースに合わせて丁寧に復習を行いました。子供たちが元気で、普段以上に意欲的に学習に取り組んでいるのが嬉しかったです。

  

6年生は、木造中学校の先生を招いて、中学校生活についてお話を聴きました。小学校の先生とは違った、中学校の先生の独特の雰囲気や話し方に、少し背筋を伸ばしてお話を聴く6年生がかわいらしかったです。8か月後の中学校生活に向けて、子供たちはどんな希望をもったのでしょうか。

  

 

それぞれの目標に向かって、力いっぱい挑戦した1学期

「目標に向かって挑戦する子」を教育目標に掲げた1学期が今日で終了しました。学習、生活、健康、様々な場面において、自分の目標に向かって力いっぱい努力した瑞穂の子供たち。今日は、どの学級でも一人一人のがんばりや成果をみんなで認めてあげる場面があり、見ている私まで嬉しくなりました。本当によく頑張りました。

始業式では、1学期に頑張ったこと、夏休みに楽しみにしていること、2学期に頑張りたいことなど、学級代表がステージの上で堂々と発表しました。

私からは、休み中お手伝いを頑張ること、そして、何よりも安全な夏休みにすることを話しました。